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医療保険を法人加入されていらっしゃる方
またはこれから加入しようかと検討されている方も多いと思います。
今回は『医療保険 法人加入のポイント 福利厚生編』と題して
詳しく解説いたします。
1、費用対効果のメリット
『業績が好調で利益が出てるから従業員に何か還元したいけど
給与上げた方が良いんだろうか?』
まずはシンプルにこう考える経営者様は多いと思います。
ただ、みなさまもご存知のように
給与を上げると社会保険料の会社負担額も増え
費用対効果は少ないのが現実です。
それに人間、現金なもので
一度給与を上げると、その時はES(従業員満足度)は上がるのですが
しばらくすると
『今度はいつ給与上げてもらえるんですか?』
と言う話になりがちです。
それに対して、医療保険を法人加入すると
給与を上げるよりは概ねローコストで済み
すぐにはESは上がらない可能性もあるのですが
一度、従業員のどなたかが入院され
医療保険金を受け取るとESは急激に上がり
それは他の従業員様にも波及します。
2、付帯サービスの有用性
法人加入の医療保険の多くには
付帯サービスがあります。
付帯サービスとは
『24時間健康相談ダイヤル』などを言います。
保険はもちろん、従業員ご本人様しか補償されないのですが
実は、付帯サービスは『同居のご家族』も使えるケースがあります。
小さなお子様や、ご高齢のご両親と同居されていると
当然病気になる可能性も高いのですが
例えば、夜中に具合が悪くなってしまって
どこの病院が空いてるのかわからないなどと言う時に
24時間健康相談ダイヤルに電話をすれば
開いてる病院や、応急処置の方法を教えてくれて
非常に有益です。
これも上記1の場合と同じく
一度利用して助かった従業員様が
他の従業員様にその話をしたりする事で
ESが高まっていきます。
医療保険を法人加入された場合は、朝礼などで周知し
実際に利用された従業員様がいたら
それも、みなさんの前で少し話をしてもらうなどすると
より愛社精神は高まっていくと思います。
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